国の指定天然記念物「千仏鍾乳洞」

福岡県北九州市小倉南区にある千仏鍾乳洞は、平尾台の東橋に開口している鍾乳洞です。
昭和10年に国指定の天然記念物に指定されており、大人も子供も高齢の方も見学でき、不思議な世界を感じることができます。

鍾乳洞内は照明があり、非常に幻想的な景色を見ることもできますし、こうした鍾乳洞に入るということも経験できないことなので、この近くまで来た観光客の皆さん等もよっていかれるスポットです。

鍾乳洞の中は四季を通じて気温が16度、水温が14度と、夏は非常に涼しく、冬は暖か、さらにこの中では鍾乳石や石筍、石柱などが大きく発達しています。

鍾乳洞は数千mに及ぶとされていますが、照明設備が設置されているのは900mまでです。
入口から480m位まで運動靴など滑らない靴ならそのまま入洞できる気軽さも人気の秘訣でしょう。

この480m以降は奥の細道と名付けられている通り、一枚石灰岩の上を清水に足を浸しつつ進む状態なのでサンダルを持ってくる方が安心です。

水の中を歩いて進む冒険のある鍾乳洞

千仏鍾乳洞は、途中から水の中を歩いて進みます。
ただお子さんでも容易に進めるといわれているので安心ですし、この千仏鍾乳洞にある茶屋の隣でサンダルを貸してくれるので、サンダルを持参されていない方は借りるといいと思います。

水が深い場所では大人の膝くらい!ということなので、お子さんは着替えを持ってくる方がいいと思いますし、大人の方も、足が濡れてもいいような格好で来ること必須です。

手荷物などを持っている方は、鍾乳洞内を歩く時両手が空いている方がいいので、有料のロッカーに預けてから行く方がいいと思います。

入口から480m、いよいよ水の中を歩く

奥の細道に到着するといよいよ水の中を歩きます。
路が細いので一人ずつ進みますが、奥の細道を過ぎると養老の滝という広場に出ます。
水がかなり冷たく感じるのですが、少しずつ慣れて気持ちよくなってきます。
ここからさらに進むと千仏鍾乳洞の見所の一つといわれる初音乳です。

お子さんの足がかなり水に浸かる状態で進んでいくと、900m付近に到達、ここから照明設備が無くなり、通常引き返します。
この奥にも懐中電灯があれば進むことができます。
但し天井が低く上から水がぽたぽたと降ってくるので、注意が必要です。

お子さん連れでも鍾乳洞の中を見学しながら楽しく歩くことができ、所要時間40分程度なので楽しく過ごせると思います。

近くにある茶屋では名物カルスト饅頭やカレー、うどんなどの食事もできますので、千仏鍾乳洞を見学後、ここでお食事されてもいいでしょう。

天然記念物の鍾乳洞内をじっくり楽しむことができるこの千仏鍾乳洞は、ご家族で鍾乳洞の内部を散策しながら進むことができるので、着替えとサンダルを持参し楽しんでほしい場所です。